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お客様事例記事

発想力が高まり、意識も変わる
働く空間

オフィスをつくる

2020.02.20

【オフィス空間のデザイン・設計】 株式会社ウィズソル様

左より 本田取締役、新本会長、中野社長、徳田主任技師

非破壊検査の技術力を通して、プラント・発電設備などの産業インフラから日々の暮らしに欠かせない社会インフラなどの安全・安心を支える株式会社ウィズソル様。

このたび、取材にご協力いただいたのは、代表取締役会長 新本康弘様、代表取締役社長 中野克己様、取締役 総務統括部 統括チーフマネージャー 本田州治様、総務統括部 主任技師 徳田和彦様です。

社員に効率よく、気持ちよく働いてもらえる環境を整えたい

お客様の声

お陰様で毎年社員が増え、現在の社員数は435 名となりました。随分前から本社事務所スペースが手狭に感じており、第二本社も少し離れていたこともあり効率が悪い状況でした。開発環境、倉庫機能、資格取得のためのトレーニングルームや研修室を充実させ、社員に効率よく、気持ちよく働いてもらえるにはどうすれば良いかを考え、2018年12月に創業の地(広島市西区観音)に新社屋を完成させました。コンセプトは、社員が働きやすいオフィス空間です。

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事務所Before

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事務所After

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トレーニングルーム

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コミュニケーションスペース

社員間のコミュニケーションが向上し、発想力が高く

本社部門の事務所スペースをワンフロアにしたことで見通しがよくなり、社員の動きもわかりやすくなりました。空間を広くとることで、社員同士もほどよい距離ができて働きやすくなっているように感じられます。今までの島型配置ではなく上長が横並びになった事で、上長間での会話も増え、他部門連携の強化につながっています。

また、分散していた社員が一緒になり、部門間を超えた社員同士のコミュニケーションが取れるようになったのは大きいですね。イートインや光庭を囲むスペースでくつろぎながらの会話から新たな発想が生まれています。実際に長時間の会議や会議数の削減に繋がっていると感じます。社員一人一人が会社に見合ったことをやっていこうという意識が芽生え、考え方のステージがひとつ上がっている気がします。

社員からは、「出社が楽しみになった」と声が出ています。

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イートイン

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光庭

●理研産業を選んだ理由

それは、ワンストップで全てを行ってもらえる事です。事務所の新築・移転は、設計や内装、設備の検討はもとより、家具の選定やレイアウト、電話やネットワーク、引っ越しなど様々な業者との打合せが多く、何より業者間の調整で多くの時間や労力が必要となります。また、各分野の専門知識も必要となりますので、不安も大きくなります。理研産業さんの各分野の選任スタッフの方が、弊社の想いを受け止め、何より弊社目線で笑顔で対応頂き、安心して進めることができました。各家具メーカーの東京ショールームへ足を運んだ際も毎回同行して頂き、一緒になって新しいオフィスのイメージを膨らませていきました。その中で本社事務室を囲む廊下の壁を取り払う案が生まれ、設計会社へ設計変更を依頼し、光庭をのぞむコミュニケーションスペースが新たに誕生しました。最終的に複数の家具メーカーからの提案をとりまとめ、コンペのコントロールまでしていただきましたので、ベストな選択ができ、納得の発注でした。新社屋引渡し前の先行工事、引き渡し後の工事、納品、引っ越しなど各種スケジュール調整を緻密に行って頂き、大きな手間や時間が削減でき、ゆとりをもって新しいオフィスで業務を開始することができました。新オフィスの出来栄えは、二重丸です。今後のフォローも期待しています。

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