RPAからAIへ
働き方が変わる瞬間
DX
2025.10.02
【生成AI活用】株式会社フーズアイ様
【はじめに】
株式会社フーズアイ様は、「お肉で世の中を面白く!」を合言葉に企画提案型の食肉卸業を営まれています。生成AIプロンプト研修を通じて得られた成果や、業務改善に向けた取り組みについてご紹介します。
【お客様のお悩み】
RPA導入の限界 ~業務効率化の壁~
2021年に理研産業から導入されたRPA(Robotic Process Automation)は、直感的でわかりやすいとはいえ、ロボットを動かす作業が必要でした。多少なりともプログラムの知識が必要となり、一時的に活用したものの次第に使わなくなってしまいました。
【お悩みに対するご提案】
世間的に話題になっていた生成AIを仕事で活用したいと、2025年3月に弊社営業担当にご相談いただきました。当時さまざまなAI関連セミナーを開催していましたが、AI活用には欠かせないプロンプト(※AIにやってほしいことを伝えるための指示や質問)の研修がまずは先決と考え、株式会社 XBRAIN江﨑講師をご紹介。2025年5月に社長を含めた社員様5名に受講していただきました。
代表取締役 青山 雅則様
良いプロンプトで指示すると、生成AIからの回答が的を射ており作業効率UP!
【お客様の声・感想】
私達の要望に合った、良い講師を紹介してくれました。今回の研修は、内容もその後の江﨑講師からのフォローも期待を超えるものでした。AIを活用した業務の改善としては、様式違いの請求書の判別など、以前は困難だった作業も簡単に。圧倒的に効率的で、しかも低コストで実現できたことが驚きでした。
RPAの経験があったからこそ、AI活用にも抵抗なく取り組めたと思います。AI市場は刻々と進化するので、これからもどんどん仕事に取り入れて非常識なくらい生産性を上げる会社にしていきたいですね。
【おわりに】
フーズアイ様は、AIプロンプト研修を通じて、業務の効率化と生産性向上に大きな成果を得られました。RPAからAIへの移行は、単なる技術の置き換えではなく、働き方そのものの変革を意味しています。 「AIはドラえもんのような存在。人間はクリエイティブな仕事に集中すべき」という社長の言葉が印象的でした。
(右から)青山社長、管理部 川口係長、弊社営業担当 宮原
その他の事例

