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オフィス移転の進め方|中小企業向け準備スケジュールと5ステップ

オフィス移転を検討し始めたものの、何から手をつければいいかわからず、社内での説明も進まない。そんな中小企業の総務担当者は少なくありません。

結論からお伝えすると、オフィス移転は「現状整理→スケジュール設計→物件選定→内装・ICT設計→引越し・立ち上げ」という順番で進めるのが現実的です。

この記事では、オフィス移転の基本的な進め方、準備スケジュール、よくある失敗、費用の目安、RIKEN TOKYOに相談できることを解説します。

この記事の結論

  • オフィス移転は、思いつきで物件を探すのではなく、現状整理から始めるのが失敗しにくい進め方です。
  • 一般的な移転準備期間は6ヶ月〜1年程度が目安で、逆算したスケジュール管理が欠かせません。
  • 内装だけでなく、ネットワーク・電話・電源・什器まで一体で検討すると、移転後の手戻りを防げます。
  • RIKEN TOKYOでは、物件検討段階から原状回復まで、オフィス環境とIT環境をまとめて相談できます。

オフィス移転とは?中小企業にとっての意味

オフィス移転とは、事業所を別の物件へ移すことです。 単なる引越し作業ではなく、レイアウト・ネットワーク・電話・什器・原状回復までを含む、会社全体のプロジェクトとして捉える必要があります。

オフィス移転と単なる引越しの違い

項目オフィス移転単なる引越し
目的働き方・事業成長に合わせた環境再設計荷物の場所を変えること
主な検討範囲物件、内装、ICT、電源、什器、原状回復荷物の梱包・搬送のみ
失敗しやすい点現状整理をせず物件選定から始めてしまうスケジュール管理の甘さ

オフィス移転が必要になる背景

中小企業がオフィス移転を検討する背景には、人員増加による手狭感、賃料の見直し、採用力強化、ABWやフリーアドレスへの対応などがあります。

特に東京都内では、柔軟な働き方を後押しする行政の動きも見られ、東京都は令和8年度、都内中小企業向けにABW(Activity Based Working)オフィスの整備を支援する助成事業の募集を行っています※1。

こうした制度も踏まえ、単なる原状回復や引越しではなく、働き方の見直しとセットでオフィス移転を計画する企業が増えています。

※1 出典:東京都「テレワークに関する助成金事業の募集を開始します」(東京都産業労働局)

オフィス移転でよくある失敗

オフィス移転でよくある失敗は、スケジュールと予算を決めないまま物件探しを始めてしまうことです。

この状態では、内装工事や什器発注のタイミングが後ろ倒しになり、契約更新期限に間に合わなくなるケースがあります。

失敗例1:現状整理をせずに物件を決めてしまう

必要な席数、会議室数、収納量を洗い出す前に物件を契約すると、入居後にレイアウトが破綻しやすくなります。

失敗例2:内装とICT・電源工事を別々に発注する

内装業者とネットワーク・電話工事の業者が別々だと、配線位置の調整不足で追加工事が発生しやすくなります。

RIKEN TOKYOの視点

RIKEN TOKYO自身も、東京支店をWeWork丸の内へ移転した際に、ABWとペーパーレスを前提としたオフィスづくりを実際に経験しています。

内装とネットワーク・電源・什器を分けて発注すると調整コストが増えることを、自社の移転を通じて実感しています。

オフィス移転を進める手順(5ステップ)

オフィス移転は、次の順番で進めると失敗しにくくなります。

いきなり物件を探すのではなく、現状整理から着手することが重要です。

  1. 現状の課題と必要な機能を整理する(席数、会議室、収納、来客対応など)
  2. 移転スケジュールと予算の上限を決める
  3. 物件を選定し、レイアウト・内装・ICT・電源計画を並行して進める
  4. 什器・ネットワーク・電話工事の発注と引越し体制を決める
  5. 移転後の運用を確認し、原状回復・旧オフィスの解約手続きを完了する

準備スケジュールの目安

時期やること失敗しやすい状態
移転の8〜12ヶ月前現状整理、移転方針の決定方針が曖昧なまま物件を探し始める
移転の6〜8ヶ月前物件選定、レイアウト・内装検討ICT・電源の要件を後回しにする
移転の3〜4ヶ月前什器・ネットワーク・電話の発注発注が遅れ工事が間に合わない
移転の1ヶ月前〜当日引越し、立ち上げ、旧オフィス退去準備原状回復の範囲確認が漏れる

まずは自社の準備状況を確認したい方へ

オフィス移転は、準備期間やチェック項目が多く、抜け漏れが起きやすいプロジェクトです。

RIKEN TOKYOでは、移転準備を時期別に整理できる「オフィス移転チェックリスト2026」をご用意しています。

オフィス移転チェックリスト2026を確認する

オフィス移転にかかる費用の目安

オフィス移転の費用は、坪数、内装のグレード、ICT機器の更新有無、原状回復の範囲によって大きく変わります。

そのため、正確な費用は物件と要件が決まった段階で見積もりを取ることが前提になります。

  • 内装・レイアウト工事の範囲を決めている
  • ネットワーク・電源・電話工事の要否を確認している
  • 什器の新調・流用範囲を決めている
  • 現オフィスの原状回復範囲を契約書で確認している
  • 概算見積を複数社から取得する予定がある

費用は契約条件や物件の状態により変動するため、社内で予算を検討する際は、早めに概算見積を依頼しておくと計画が立てやすくなります。

概算費用を確認したい方へ

導入する什器やネットワーク機器、施工範囲によって費用は変わります。

予算申請や社内検討のために、まずは概算見積をご依頼ください。

スピードお見積りを依頼する

RIKEN TOKYOが支援できること

RIKEN TOKYOでは、オフィス移転に関する相談を、物件検討の段階から原状回復まで一貫して支援しています。

特に、内装だけでなくネットワーク・電源・電話・什器・Microsoft 365環境までまとめて相談できる点が特長です。

支援内容具体例
現状整理必要な席数・会議室数・収納量の棚卸し
設計レイアウト、ネットワーク、電源、電話配線計画
導入什器・ICT機器の選定、施工、設定
運用ABW・フリーアドレス定着支援、原状回復対応

最新の働き方を取り入れたオフィスづくりを検討している方に向けて、RIKEN TOKYOでは実際のライブオフィスを見学できるオフィスツアーもご案内しています。

図面やカタログだけでは判断しにくいABWやフリーアドレスの空気感を、実際の空間で確認できます。

まとめ

オフィス移転で押さえるべきポイントを整理します。

  1. オフィス移転は物件探しからではなく、現状整理から始める
  2. 準備期間は6ヶ月〜1年程度を目安に、逆算してスケジュールを組む
  3. 内装とICT・電源工事は分けずに一体で計画すると手戻りが減る
  4. 費用は条件により変動するため、早めに概算見積を取得する
  5. RIKEN TOKYOでは、現状整理から原状回復まで相談できる

オフィス移転でお悩みの方は、RIKEN TOKYOにお気軽にご相談ください。

現状の困りごとを伺ったうえで、無理のない進め方をご提案します。

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よくある質問(FAQ)

Q. オフィス移転はいつ頃から準備を始めるべきですか?

物件規模にもよりますが、6ヶ月〜1年前から準備を始めるのが一般的です。特に内装工事やICT機器の発注は、思ったより時間がかかるため、早めの現状整理をおすすめします。

Q. 内装業者とネットワーク・電話工事の業者は別々でも大丈夫ですか?

別々でも進められますが、配線位置や工事日程の調整で手戻りが起きやすくなります。RIKEN TOKYOのように、内装とICT・電源をまとめて相談できる窓口を活用すると、調整の手間を減らせます。

Q. 移転費用の見積もりは、物件が決まる前でも依頼できますか?

概算段階でも依頼可能です。坪数や希望する内装グレードなど、わかる範囲の情報からスピードお見積りをご案内できます。

Q. 情シス担当者がいなくても、ICT環境の移設は相談できますか?

相談できます。RIKEN TOKYOでは、情シス不在・兼任の中小企業でも進めやすいように、ネットワークやMicrosoft 365環境の移設・設定まで支援しています。

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