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オフィス移転の準備はいつから?スケジュール・費用・失敗しない進め方

オフィス移転を決めたとき、「いつから動けばいいのか」で戸惑う担当者は少なくありません。 準備が遅れると物件の選択肢が減り、工事の品質や費用にも影響します。 この記事では、東京の中小企業(30〜100名規模)を想定して、オフィス移転のスケジュール、費用の目安、よくある失敗と防ぎ方、RIKEN TOKYOに相談できることを解説します。

この記事の結論

  • オフィス移転の準備は、移転希望日の6〜12ヶ月前から始めるのが目安です。
  • 中小企業の場合、まず「旧オフィスの解約予告期限」を契約書で確認することが最初のアクションになります。
  • 内装・ネットワーク・電話・家具は別々に発注すると手戻りが起きやすく、まとめて設計・発注できるパートナーを早めに決めることがコスト削減につながります。
  • RIKEN TOKYOでは、物件紹介から内装設計・ネットワーク工事・原状回復まで、一社で相談できる体制を整えています。

オフィス移転の準備はいつから始めるべきか

オフィス移転の準備開始の目安は、移転希望日の6〜12ヶ月前です。 ただしこれは「引越し作業の開始」ではなく、「プロジェクト全体の検討開始」の時点です。

規模別の目安は以下のとおりです。

規模目安の準備期間
~30名(小規模)6〜8ヶ月前
30〜100名(中規模)8〜12ヶ月前
100名以上(大規模)12〜18ヶ月前

最初に確認すべきことは、現在のオフィスの解約予告期限です。 賃貸契約によっては「退去の6ヶ月前までに解約通知が必要」という条項が設けられていることがあります。 この期限を見落とすと、移転希望日に間に合わないか、無駄な賃料が発生するリスクがあります。

まず契約書を確認してください
オフィスの賃貸借契約書を手元に用意し、「解約予告」の条項を確認することが、移転計画の出発点です。


フェーズ別:移転スケジュールの全体像

オフィス移転は大きく4つのフェーズに分けられます。

フェーズ1:計画・要件定義(12〜8ヶ月前)

このフェーズでは「なぜ移転するのか」「移転後どんな働き方を実現したいか」を明確にします。 ここが曖昧なまま物件探しを始めると、広さや立地だけで決めてしまい、後から働き方に合わないことに気づくケースがあります。

決めるべき項目:

  • 移転の目的(採用強化・コスト削減・業務効率化・人員増加など)
  • 必要な人数と席数(フリーアドレス導入の有無を含む)
  • 予算の上限(初期費用・ランニングコストの両方)
  • 希望エリアと入居希望日
  • 旧オフィスの解約予告期限の確認

フェーズ2:物件探し・契約(12〜6ヶ月前)

要件が決まったら物件探しを始めます。 東京都心(千代田区・中央区・港区など)では希望条件に合う物件が少なく、複数の候補を同時に比較することが重要です。

確認ポイント:

  • 原状回復の範囲(契約書に記載されている「乙の工事」の範囲)
  • 工事区分(A工事・B工事・C工事の区分と費用負担者)
  • 電源容量・空調方式・床のOAフロア有無
  • ネットワーク工事の可否

RIKEN TOKYOの視点
物件探しの段階でネットワーク環境や電源容量を確認しておかないと、後から「工事が予定より高くなった」「配線が通せない」という事態になります。RIKEN TOKYOでは物件紹介の段階からICT視点で条件を整理するため、工事後の手戻りを防ぎやすくなっています。

フェーズ3:設計・発注(8〜3ヶ月前)

物件が決まったら、内装・ネットワーク・電話・家具の設計と発注を並行して進めます。 このフェーズが移転プロジェクトで最もタスクが集中する時期です。

主なタスク:

  • レイアウト設計・ゾーニング
  • 内装工事の見積・発注
  • ネットワーク・LAN・Wi-Fi工事の設計
  • 電話工事(クラウドPBXへの切り替えを検討するタイミングでもある)
  • オフィス家具の選定・発注(納期が長いものは早めに手配)
  • 引越し業者の選定
  • 旧オフィスの原状回復の範囲確認・業者選定

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フェーズ4:移転直前・引越し・アフター(3ヶ月前〜)

このフェーズでは、工事の進捗管理と社内・社外への連絡が中心になります。

主なタスク:

  • 取引先・官公庁への住所変更通知
  • 名刺・Webサイト・印鑑証明の住所変更
  • 引越し荷造りのスケジュール調整
  • 新オフィスの回線・電話・ネットワーク開通確認
  • 社員への新オフィスの使い方説明会
  • 移転後の不具合確認と報告

オフィス移転にかかる費用の目安

費用の目安は、1坪あたり20〜50万円が一般的な相場です(新オフィスの契約費用・内装工事費・原状回復費・引越し費用を含む総額の目安。条件により大きく変動します)。

費用を構成する主な項目は以下のとおりです。

費用項目内容目安
新オフィス契約費用敷金・礼金・仲介手数料など家賃3〜12ヶ月分
内装工事費壁・床・天井・電気工事など坪10〜25万円(条件による)
ネットワーク・電話工事費LAN・Wi-Fi・PBX・回線など1名あたり5〜8万円程度
オフィス家具・什器デスク・チェア・収納など1名あたり10〜30万円程度
原状回復費用旧オフィスの復旧工事坪3〜10万円程度
引越し費用荷物の搬出・搬入規模による

費用の幅が大きいのは、物件のグレード・内装のこだわり・ネットワーク環境の状態によって金額が変わるためです。 予算申請や社内稟議の段階では、坪数と人数から概算を出し、詳細は業者から見積を取ることが基本です。

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オフィス移転でよくある失敗5選

失敗1:解約予告期限を見落とす

賃貸契約の解約予告期限を確認せずに進め、移転希望日に合わせると賃料が二重発生した、というケースは珍しくありません。 最初に契約書を確認するだけで防げます。

失敗2:ネットワーク・電話工事を後回しにする

内装工事を先に進め、ネットワーク工事を後から依頼したところ、「配線の引き直しが必要になり追加費用が発生した」という事態がよく起きます。 内装・電源・ネットワーク・電話は同時に設計するのが基本です。

失敗3:家具の納期を考慮しない

こだわりのオフィス家具は、受注から納品まで2〜3ヶ月かかる場合があります。 発注が遅れると移転日に家具がそろわず、一時的に段ボールで業務を行う事態になることがあります。

失敗4:業者を分散しすぎて調整コストが増える

内装・電気・電話・ネットワーク・家具・引越しをそれぞれ別の業者に依頼すると、調整の手間と責任の所在が複雑になります。 担当者がプロジェクト管理で疲弊し、本業に支障が出るケースもあります。

失敗5:移転後の「使い方」を設計しない

レイアウトや家具を整えても、運用ルール(座席の使い方・会議室の予約・書類の管理)を決めないまま移転すると、新オフィスでも旧来の働き方が続き、移転の効果が出ません。

RIKEN TOKYOの視点
RIKEN TOKYO自身がWeWork丸の内10階への移転を経験しており、ABWとペーパーレスを実践しています。「移転後にどう使うか」という運用設計の視点から、移転プロジェクトに関わることができます。


チェックリスト:移転前に確認すべき10項目

  • [ ] 旧オフィスの解約予告期限を契約書で確認した
  • [ ] 移転の目的と移転後の働き方のイメージを決めた
  • [ ] 必要な面積と席数を算出した
  • [ ] 新オフィスの電源容量・OAフロアの有無を確認した
  • [ ] ネットワーク・電話・内装を並行して設計する体制を決めた
  • [ ] オフィス家具の納期を考慮して発注時期を計画した
  • [ ] 原状回復の範囲と費用を早めに確認した
  • [ ] 官公庁・取引先への住所変更通知のスケジュールを立てた
  • [ ] 移転後の運用ルール(座席・会議室・書類管理)を検討した
  • [ ] 移転後のネットワーク・電話の開通確認と報告体制を決めた

RIKEN TOKYOが支援できること

RIKEN TOKYOでは、オフィス移転を「物件を決めて工事するだけ」で終わらせません。 内装・ネットワーク・電話・オフィス家具・原状回復まで、一社でまとめて対応できることが特長です。

支援内容具体的な内容
物件紹介東京都内1都3県での物件選定サポート
レイアウト・内装設計業務動線・働き方を踏まえたゾーニング
ネットワーク・電話工事LAN・Wi-Fi・クラウドPBX・回線手配
オフィス家具選定各メーカーの什器から業務動線に合わせて選定
原状回復対応旧オフィスの復旧工事の手配・立ち合い
移転後フォロー不具合対応・運用改善提案

情シス不在・兼任の企業でも、ネットワーク設計から運用まで相談できる体制を整えています。 「何から始めたらいいかわからない」という段階からご相談ください。

詳しくはWork Designページをご覧ください。


まとめ

オフィス移転を成功させるためのポイントを整理します。

  1. 準備は移転希望日の6〜12ヶ月前から始める
  2. 最初に旧オフィスの解約予告期限を確認する
  3. 内装・ネットワーク・電話・家具は同時に設計・発注する
  4. 業者を分散しすぎず、まとめて相談できるパートナーを早めに決める
  5. 移転後の運用ルールまで設計して初めて移転が完成する

オフィス移転をご検討中の方は、まずは現状の状況をお聞かせください。 RIKEN TOKYOでは、物件探しの段階から原状回復まで、無理のない進め方をご提案します。

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よくある質問(FAQ)

Q. オフィス移転の準備は何ヶ月前から始めるべきですか?

移転希望日の6〜12ヶ月前が目安です。30〜100名規模の中小企業では8〜10ヶ月前からの検討開始をおすすめします。まず現在のオフィスの解約予告期限を賃貸契約書で確認することが最初のステップです。

Q. ネットワーク・電話の工事はいつ手配すればよいですか?

内装工事と同じタイミングで設計・発注するのが基本です。内装工事が終わってから手配すると、配線の引き直しが必要になるなど追加費用が発生することがあります。移転の4〜6ヶ月前には電話・ネットワークの要件を決めておくと安心です。

Q. 情シス担当者がいなくてもオフィス移転の相談はできますか?

相談できます。RIKEN TOKYOでは、情シス不在・兼任の中小企業でも対応できるよう、ネットワーク設計から設定・運用まで一貫してサポートしています。「何が必要かわからない」という段階から整理します。

Q. 費用の概算だけ先に確認することはできますか?

可能です。移転の規模(人数・坪数)と希望条件を教えていただければ、概算費用をお伝えします。スピードお見積りフォームからご相談ください。

Q. 原状回復はどの範囲まで対応してもらえますか?

旧オフィスの賃貸契約書に記載された原状回復義務の範囲に応じた工事対応が可能です。入居時の写真や契約書の内容をもとに、どこまで復旧が必要かを整理するところからご相談いただけます。

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