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ネットワーク工事が必要なタイミングとは?中小企業の判断基準

オフィスのネットワークが遅い、増員した人数に対応できない、移転や増床で配線が足りない、そんな悩みを抱えながらも「業者に相談すべきタイミング」がわからない中小企業は少なくありません。

結論からお伝えすると、ネットワーク工事は不具合が起きてから考えるのではなく、いくつかの「サイン」が出た時点で検討を始めるのが現実的です。

この記事では、ネットワーク工事が必要になる具体的なタイミング、見逃しやすい失敗例、判断基準、RIKEN TOKYOに相談できることを解説します。

この記事の結論

  • ネットワーク工事は、通信の遅さや接続不良だけでなく、人数増加・移転・セキュリティ強化のタイミングでも検討が必要です。
  • 中小企業では、症状が出てから慌てて発注すると、工期や費用面で不利になりやすくなります。
  • 判断基準表とチェックリストを使えば、自社が今どの段階にあるかを整理できます。
  • RIKEN TOKYOでは、現状調査から配線工事・機器選定・運用設計まで一貫して支援できます。

ネットワーク工事とは?

ネットワーク工事とは、オフィス内でパソコンやサーバー、複合機、無線LANアクセスポイントなどをつなぐための配線・機器設置・設定を行う工事のことです。

具体的には、LAN配線の敷設、無線LANアクセスポイントの増設、スイッチやルーターの設置、VLANによるネットワークの区切り、既存配線の見直しなどが含まれます。

オフィス移転や増床のタイミングだけでなく、既存オフィスの運用中に必要になるケースも多くあります。

ネットワーク工事が必要になる主なタイミング

ネットワーク工事の必要性は、日々の業務の中に現れる「サイン」から判断できます。

以下のいずれかに複数当てはまる場合は、一度現状を点検することをおすすめします。

  • 会議中にWeb会議や画面共有が頻繁に途切れる
  • 特定の時間帯・特定のフロアだけ通信が遅くなる
  • 在籍人数や座席数が増え、有線LANポートや無線LANが足りない
  • オフィスの増床・移転・レイアウト変更を予定している
  • クラウドサービスやMicrosoft 365への切り替えを検討している
  • 複合機やIP電話など新しい機器を追加する予定がある
  • 来訪者用Wi-Fiと社内用Wi-Fiが分かれていない
  • ルーターやスイッチの保守サポートが終了している、または導入から7年以上経過している

判断基準表

判断項目確認すべきこと失敗しやすい状態
通信速度時間帯・場所による速度差の有無「なんとなく遅い」で放置している
収容人数座席数・端末数に対する回線容量増員のたびに延長タップやハブで対応している
セキュリティ来訪者・社内・ゲスト回線の分離状況全端末が同じネットワークに接続されている
機器の状態ルーター・スイッチの導入年数と保守状況保守切れの機器をそのまま使い続けている
今後の計画移転・増床・DX推進の予定工事を移転直前まで検討していない

ネットワーク工事を先送りするとよくある失敗

ネットワーク工事の検討を先送りにすると、次のような失敗が起こりやすくなります。

失敗例1:移転直前に駆け込みで発注する

オフィス移転が決まってから配線業者を探し始めると、希望の工期に間に合わず、内装工事や什器搬入のスケジュールに影響することがあります。

ネットワーク工事は、レイアウトや電源計画と合わせて早い段階から検討する必要があります。

失敗例2:応急処置を繰り返して根本解決しない

「無線LANの電波が弱いから中継機を増やす」といった応急処置を繰り返した結果、ネットワーク構成が複雑になり、トラブル発生時の原因特定が難しくなるケースもあります。

RIKEN TOKYOの視点 

RIKEN TOKYO自身も、東京支店のWeWork丸の内移転にあたり、ABWに対応したネットワーク環境を一から設計した経験があります。

座席が固定されない働き方では、有線ポートの数だけでなく、無線LANのエリア設計や電波干渉への配慮が特に重要になると実感しています。

何から始めるべきか迷っている方へ 

ネットワーク工事が必要かどうかは、現状の配線図や利用状況を確認しないと判断が難しい場合があります。

RIKEN TOKYOでは、現状の困りごとを伺ったうえで、無理のない進め方をご提案します。 

無料相談をする

ネットワーク工事を進める手順

ネットワーク工事は、次の順番で進めると失敗しにくくなります。

いきなり機器や業者を決めるのではなく、現状把握から始めることが重要です。

  1. 現状のネットワーク構成・配線・端末数を整理する
  2. 遅延や接続不良が起きている場所・時間帯を洗い出す
  3. 増員・移転・DX推進など今後の計画を確認する
  4. 必要な工事範囲(配線・無線LAN・セキュリティ区分など)を決める
  5. 施工業者に現地調査を依頼し、概算費用を確認する

総務省が公表している無線LANのセキュリティに関するガイドラインでも、業務用ネットワークとゲスト用ネットワークの分離や、電波の混雑を避けたチャネル設計の重要性が示されています。

ネットワーク工事の際は、こうした一次情報も参考にしながら設計することをおすすめします。(総務省「無線LAN(Wi-Fi)のセキュリティに関するガイドライン」

RIKEN TOKYOが支援できること

RIKEN TOKYOでは、ネットワーク工事に関する相談から施工・運用まで支援しています。

特に、オフィス環境とIT環境を分けずに相談できる点が特長です。

支援内容具体例
現状整理配線図・利用状況の確認、課題の棚卸し
設計LAN配線、無線LANエリア設計、VLANによるネットワーク分離
導入ルーター・スイッチ・アクセスポイントの設置、電源・配線工事
運用保守サポート、Microsoft 365などクラウド活用に合わせた見直し

オフィス移転を予定している場合は、内装・電源・電話工事と合わせてネットワーク工事を一括で検討することで、Work Designのページで紹介しているようなワンストップ対応が可能になります。

また、Microsoft 365への移行やDX推進を進める企業では、Microsoft & DXのページで紹介している内容とあわせてネットワーク基盤を見直すこともおすすめです。

自社の課題が明確でない場合は、課題から探すのページから該当する項目を確認することもできます。

これまでの支援内容は、導入事例でも紹介しています。

まとめ

ネットワーク工事が必要になるタイミングを整理します。

  1. 通信の遅延・接続不良は「なんとなく」で放置せず、時間帯や場所を確認する
  2. 増員・移転・DX推進などの計画は、早い段階からネットワーク工事とあわせて検討する
  3. 保守切れの機器やセキュリティ区分が曖昧な状態は、事故につながる前に見直す
  4. RIKEN TOKYOでは、現状整理から設計・施工・運用まで相談できる

ネットワーク工事のタイミングでお悩みの方は、RIKEN TOKYOにお気軽にご相談ください。

現状の困りごとを伺ったうえで、無理のない進め方をご提案します。

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よくある質問(FAQ)

Q. ネットワークが遅いと感じたら、まず何をすべきですか?

まずは遅延が発生する時間帯や場所、端末数を確認することをおすすめします。特定の場所や時間帯に集中している場合は、無線LANの電波干渉や回線容量の不足が原因になっていることがあります。

Q. オフィス移転の何ヶ月前からネットワーク工事を検討すべきですか?

内装工事や電源工事と合わせて検討する必要があるため、移転が決まった時点、できれば移転の2〜3ヶ月前には配線業者への相談を始めることをおすすめします。

Q. 情シス担当者がいなくてもネットワーク工事は依頼できますか?

依頼できます。RIKEN TOKYOでは、情シス不在・兼任の中小企業でも進めやすいように、現状の配線状況の確認から設計・施工・運用まで段階的に支援します。

Q. 見積だけでも依頼できますか?

可能です。工事範囲や必要な機器がある程度決まっている場合は、スピードお見積りフォームからご相談ください。まだ状況が整理できていない場合は、無料相談からのご案内も可能です。

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